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豊胸術で使用されるバッグの歴史 History of mammary bag prosthesis

1960年代初期よりバッグプロテーゼによる豊胸術が始まる

1960年代初期 人工乳腺と呼ばれているため本来は、乳腺下法が一般的である。当時 生理食塩水バッグと、シリコンバッグが使用されていたが、触り心地が良いため、シリコンバッグが多く使用されていた。

1992年以降  アメリカのFDAによる、シリコンバッグ使用の凍結政令のため、生理食塩水バッグが再び多用される様になったが、触り心地が悪いため、大胸筋下法が始まった。 シリコンバッグは、発癌性の疑いが出たため、FDAによって、アメリカでは使用中止となる。(ヨーロッパでは使用されていた)
シリコンバッグの、生理食塩水以外の代用品として、ハイドロジェルバッグのちにCMCジェルバッグが誕生する。

1990年代中盤 コヒーシヴシリコンの誕生により、乳腺下法が再度、可能となった。シリコンバッグ・生理食塩水バッグ・ハイドロジェルバッグ・CMCジェルバッグはどれも中身が液体であるため外へ流れ出す危険性があるため、固体であるコヒーシヴシリコンが誕生する。当院で使用されているバッグプロテーゼは、これの改良型。

1999年11月1日 バッグの研究がなされる中、1999年11月に、シリコンの発癌性が否定され、シリコンが使用可能となる。

2001年 ハイドロジェルバッグ・CMCジェルバッグは、感染の可能性や、漏れた場合に大きな腫れがある等、体内での代謝・排泄に疑問があるため、ヨーロッパで使用禁止となる。


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